7-5.月次勤怠、年次勤怠、年次有給休暇取得警告設定

月次勤怠、年次勤怠の各種時間数・回数及び年次有給休暇取得の警告設定ができます。
時間数・回数が設定したしきい値を超えると、月次勤怠、年次勤怠、年休取得実績の
各種時間数・回数の表示が警告のレベルに応じて変わります。
社員マスタで通知メールの受信を設定することで、通知メールが受け取ります。
※通知メールは、しきい値を超えた翌日9時に送信されます。
※月次勤怠実績及び年休取得実績の警告判定は、日次の勤怠実績の登録時に行います。
※年次勤怠実績の警告判定は、勤怠確定の承認時に行います。

A.月次・年次警告設定

月次勤怠、年次勤怠の各種時間数・回数の各警告レベルのしきい値を登録します。
サブメニューが教示されていない場合は、権限マスタにてメニューを表示するよう設定を
 変更してください。
 設定変更後、一度ログアウトして再度ログインしてください。

① メインメニュー「環境設定」-サブメニュー「月次・年次警告設定」をクリックします。

② 下記を入力して、「更新」ボタンをクリックします。

<月次勤怠実績>

【36協定上の時間外】

設定なし/設定あり36協定上の時間外の警告有無を選択します。
設定なし
 警告判定を実施しません。
設定あり
 警告判定を実施します。
注意(黄)注意レベルのしきい値の下限を入力します。
36協定上の時間外の時間数がしきい値の下限と上限の間の場合、
注意レベルとして判定されます。
※上限は、警告(橙)のしきい値の下限に設定された値が自動的に
 設定されます。
警告(橙)警告レベルのしきい値の下限を入力します。
36協定上の時間外の時間数がしきい値の下限と上限の間の場合、
警告レベルとして判定されます。
※上限は、重大(赤)のしきい値の下限に設定された値が自動的に
 設定されます。
重大(赤)重大レベルのしきい値の下限を入力します。
36協定上の時間外の時間数がしきい値の下限を超えている場合、
重大レベルとして判定されます。

【36協定上の時間外(休出含む)】

設定なし/設定あり36協定上の時間外(休出含む)の警告有無を選択します。
設定なし
 警告判定を実施しません。
設定あり
 警告判定を実施します。
注意(黄)注意レベルのしきい値の下限を入力します。
36協定上の時間外(休出含む)の時間数が
しきい値の下限と上限の間の場合、注意レベルとして判定されます。
※上限は、警告(橙)のしきい値の下限に設定された値が自動的に
 設定されます。
警告(橙)警告レベルのしきい値の下限を入力します。
36協定上の時間外(休出含む)の時間数が
しきい値の下限と上限の間の場合、警告レベルとして判定されます。
※上限は、重大(赤)のしきい値の下限に設定された値が自動的に
 設定されます。
重大(赤)重大レベルのしきい値の下限を入力します。
36協定上の時間外(休出含む)の時間数が
しきい値の下限を超えている場合、重大レベルとして判定されます。

【法定休日出勤日数】

設定なし/設定あり法定休日出勤日数の警告有無を選択します。
設定なし
 警告判定を実施しません。
設定あり
 警告判定を実施します。
注意(黄)注意レベルのしきい値の下限を入力します。
法定休日出勤日数の日数がしきい値の下限と上限の間の場合、
注意レベルとして判定されます。
※上限は、警告(橙)のしきい値の下限に設定された値が自動的に
 設定されます。
警告(橙)警告レベルのしきい値の下限を入力します。
法定休日出勤日数の日数がしきい値の下限と上限の間の場合、
警告レベルとして判定されます。
※上限は、重大(赤)のしきい値の下限に設定された値が自動的に
 設定されます。
重大(赤)重大レベルのしきい値の下限を入力します。
法定休日出勤日数の日数がしきい値の下限を超えている場合、
重大レベルとして判定されます。

【2~6ヶ月の36協定上の時間外(休出含む)の平均】

設定なし/設定あり2~6ヶ月の36協定上の時間外(休出含む)の平均の
警告有無を選択します。
設定なし
 警告判定を実施しません。
設定あり
 警告判定を実施します。
注意(黄)注意レベルのしきい値の下限を入力します。
2~6ヶ月の36協定上の時間外(休出含む)の平均の時間数が
しきい値の下限と上限の間の場合、注意レベルとして判定されます。
※上限は、警告(橙)のしきい値の下限に設定された値が自動的に
 設定されます。
警告(橙)警告レベルのしきい値の下限を入力します。
2~6ヶ月の36協定上の時間外(休出含む)の平均の時間数が
しきい値の下限と上限の間の場合、警告レベルとして判定されます。
※上限は、重大(赤)のしきい値の下限に設定された値が自動的に
 設定されます。
重大(赤)重大レベルのしきい値の下限を入力します。
2~6ヶ月の36協定上の時間外(休出含む)の平均の時間数が
しきい値の下限を超えている場合、重大レベルとして判定されます。

<年次勤怠実績>

【36協定上の時間外】

設定なし/設定あり36協定上の時間外の警告有無を選択します。
設定なし
 警告判定を実施しません。
設定あり
 警告判定を実施します。
注意(黄)注意レベルのしきい値の下限を入力します。
36協定上の時間外の時間数がしきい値の下限と上限の間の場合、
注意レベルとして判定されます。
※上限は、警告(橙)のしきい値の下限に設定された値が自動的に
 設定されます。
警告(橙)警告レベルのしきい値の下限を入力します。
36協定上の時間外の時間数がしきい値の下限と上限の間の場合、
警告レベルとして判定されます。
※上限は、重大(赤)のしきい値の下限に設定された値が自動的に
 設定されます。
重大(赤)重大レベルのしきい値の下限を入力します。
36協定上の時間外の時間数がしきい値の下限を超えている場合、
重大レベルとして判定されます。

【特別条項発動回数】

設定なし/設定あり特別条項発動回数の警告有無を選択します。
設定なし
 警告判定を実施しません。
設定あり
 警告判定を実施します。
注意(黄)注意レベルのしきい値の下限を入力します。
特別条項発動回数の回数がしきい値の下限と上限の間の場合、
注意レベルとして判定されます。
※上限は、警告(橙)のしきい値の下限に設定された値が自動的に
 設定されます。
警告(橙)警告レベルのしきい値の下限を入力します。
特別条項発動回数の回数がしきい値の下限と上限の間の場合、
警告レベルとして判定されます。
※上限は、重大(赤)のしきい値の下限に設定された値が自動的に
 設定されます。
重大(赤)重大レベルのしきい値の下限を入力します。
特別条項発動回数の回数がしきい値の下限を超えている場合、
重大レベルとして判定されます。

B.有休警告設定

年次有給休暇の取得日数の各警告レベルのしきい値を登録します。
サブメニューが教示されていない場合は、権限マスタにてメニューを表示するよう設定を
 変更してください。
 設定変更後、一度ログアウトして再度ログインしてください。

① メインメニュー「有休管理」-サブメニュー「有休警告設定」をクリックします。

② ファンクションキー「新規作成」をクリックします。

③ 下記を入力して、「登録」ボタンをクリックします。

有休付与月からの経過月数経過月数を選択します。
必須項目です。
1ヶ月後
 有休付与月から1ヶ月後時点の取得状況で
 警告を判定します。
2ヶ月後
 有休付与月から2ヶ月後時点の取得状況で
 警告を判定します。
3ヶ月後
 有休付与月から3ヶ月後時点の取得状況で
 警告を判定します。
4ヶ月後
 有休付与月から4ヶ月後時点の取得状況で
 警告を判定します。
5ヶ月後
 有休付与月から5ヶ月後時点の取得状況で
 警告を判定します。
6ヶ月後
 有休付与月から6ヶ月後時点の取得状況で
 警告を判定します。
7ヶ月後
 有休付与月から7ヶ月後時点の取得状況で
 警告を判定します。
8ヶ月後
 有休付与月から8ヶ月後時点の取得状況で
 警告を判定します。
9ヶ月後
 有休付与月から9ヶ月後時点の取得状況で
 警告を判定します。
10ヶ月後
 有休付与月から10ヶ月後時点の取得状況で
 警告を判定します。
11ヶ月後
 有休付与月から11ヶ月後時点の取得状況で
 警告を判定します。
取得日数(しきい値)有休付与月からの経過月数に設定したタイミングで
取得しておく必要がある日数を入力します。
必須項目です。
小数点以下の入力はできません。
警告レベル警告レベルを選択します。
必須項目です。
注意レベル
 注意レベルの警告になります。
警告レベル
 警告レベルの警告になります。
重大レベル
 重大レベルの警告になります。

C.勤務体系の設定変更

警告判定の有無は、勤務体系単位になります。
警告判定を有効にします。

① メインメニュー「マスタ」-サブメニュー「勤務体系」をクリックします。

② 検索条件に警告判定を有効にしたい勤務体系の条件を入力して「この条件で検索」ボタンをクリックします。

③ 検索結果から警告判定を有効にしたい勤務体系を選択して、ファンクションキーの「編集」をクリックします。
※選択したデータをダブルクリックしても編集画面は表示されます。

④ 下記の項目を変更して、「登録」ボタンをクリックします。

時間外・有給取得状況警告時間外・有給取得状況の警告対象を設定します。
必須項目です。
警告対象外
 警告の対象外になります。
警告対象
 警告の対象になります。

D.社員マスタの設定変更

警告通知メールを受信する場合、受信設定します。

① メインメニュー「マスタ」-サブメニュー「社員」をクリックします。

② 検索条件に受信設定したい社員の条件を入力して「この条件で検索」ボタンをクリックします。

③ 検索結果から受信設定したい社員を選択して、ファンクションキーの「編集」をクリックします。
※選択したデータをダブルクリックしても編集画面は表示されます。

④ 下記の項目を変更して、「登録」ボタンをクリックします。

警告メール受信設定警告メールの受信を設定します。
設定しない
 警告メールを受信しません。
本人向けを受信
 本人向けの警告メールを受信します。
管理者向けを受信
 管理者向けの警告メールを受信します。
全て
 本人向け及び管理者向けの警告メールを受信します。

< 7-4.社員マスタCSV取込み

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