telasで年次有給休暇の管理を行わない場合、設定は不要です。
A.新規作成
年次有給休暇の付与条件を登録します。
① メインメニュー「有休管理」-サブメニュー「有休付与日数」をクリックします。
② ファンクションキー「新規作成」をクリックします。
③ 下記を入力します。
有給休暇付与名 | 有給休暇付与名を入力します。 必須項目です。 |
自動付与 | 年次有給休暇の自動付与の有無を設定します。 自動付与しない: 年次有給休暇日数を自動付与せず、残日数の管理のみになります。 自動付与する: 付与方法や付与条件にあわせて、年次有給休暇を自動付与します。 |
付与方法 | 付与方法を選択します。 入社日基準: 入社日を基準に年次有給休暇日数を付与します。 指定日基準: 指定日に登録されている日に年次有給休暇日数を付与します。 ただし、初回の指定日よりも前の継続勤務月数が 設定されている場合、入社日基準を基準として 継続勤務月数のタイミングで付与されます。 ※指定日基準の場合、継続勤務月数は、入社日を基準日に、 指定日に設定した月までの月数を設定する必要があります。 例:入社 2020年5月1日 初回の付与予定日 2020年11月1日(6ヶ月後) 2回目の付与予定日 2021年4月1日(11ヶ月後) 3回目の付与予定日 2022年4月1日(23ヶ月後) 継続勤務月数は、下記のように登録する。 初回の付与予定日 【6】 2回目の付与予定日【11】 3回目の付与予定日【23】 ※上記は範囲条件の設定が【超】の場合になります。 【以上】の場合は、それぞれマイナス1した値になります。 |
指定日 | 年次有給休暇を付与する月日を設定します。 ※付与方法で【入社日基準】が設定されている場合、 本項目は無効になります。 |
範囲条件 | 継続勤務月数の範囲条件を設定します。 超: 継続勤務月数を超えたタイミングで年次有給休暇を付与します。 以上: 継続勤務月数以上のタイミングで年次有給休暇を付与します。 |
④ 「新規」ボタンをクリックします。
⑤ 下記を入力して、「登録」ボタンをクリックします。
継続勤務月数 | 年次有給休暇を付与する継続勤務月数を入力します。 |
付与日数(年間) | 継続勤務月数に設定されたタイミングで付与する年次有給休暇の 付与日数を入力します。 |
※必要に応じて④と⑤を繰り返します。
⑥ ③と⑤の入力完了後に、「登録」ボタンをクリックします。
B.検索
登録されている有給休暇付与名を検索します。
① 下記の検索条件を入力して「この条件で検索」ボタンをクリックします。
有給休暇付与名 | 有給休暇付与名を入力します。 |
C.編集
有休給付日数の情報を編集します。
① 編集するデータを選択して、ファンクションキー「編集」をクリックします。
※編集するデータをダブルクリックしても編集画面は表示されます。
② 項目を編集して、「登録」ボタンをクリックします。
ID | システムが自動で設定したIDです。 編集できません。 |
有給休暇付与名 | 有給休暇付与名を入力します。 必須項目です。 |
自動付与 | 年次有給休暇の自動付与の有無を設定します。 自動付与しない: 年次有給休暇日数を自動付与せず、残日数の管理のみになります。 自動付与する: 付与方法や付与条件にあわせて、年次有給休暇を自動付与します。 |
付与方法 | 付与方法を選択します。 入社日基準: 入社日を基準に年次有給休暇日数を付与します。 指定日基準: 指定日に登録されている日に年次有給休暇日数を付与します。 ただし、初回の指定日よりも前の継続勤務月数が 設定されている場合、入社日基準を基準として 継続勤務月数のタイミングで付与されます。 ※指定日基準の場合、継続勤務月数は、入社日を基準日に、 指定日に設定した月までの月数を設定する必要があります。 例:入社 2020年5月1日 初回の付与予定日 2020年11月1日(6ヶ月後) 2回目の付与予定日 2021年4月1日(11ヶ月後) 3回目の付与予定日 2022年4月1日(23ヶ月後) 継続勤務月数は、下記のように登録する。 初回の付与予定日 【6】 2回目の付与予定日【11】 3回目の付与予定日【23】 ※上記は範囲条件の設定が【超】の場合になります。 【以上】の場合は、それぞれマイナス1した値になります。 |
指定日 | 年次有給休暇を付与する月日を設定します。 ※付与方法で【入社日基準】が設定されている場合、 本項目は無効になります。 |
範囲条件 | 継続勤務月数の範囲条件を設定します。 超: 継続勤務月数を超えたタイミングで年次有給休暇を付与します。 以上: 継続勤務月数以上のタイミングで年次有給休暇を付与します。 |
継続勤務月数 | 年次有給休暇を付与する継続勤務月数を入力します。 |
付与日数(年間) | 継続勤務月数に設定されたタイミングで付与する年次有給休暇の 付与日数を入力します。 |
D.削除
有休給付日数を削除します。
※社員マスタで使用されている有休給付日数は削除できません。
① 削除するデータを選択して、ファンクションキー「削除」をクリックします。
② 確認ダイアログで「はい」をクリックします。